法政通信のリアル

世間では誤解されがちな通信制大学の現実。彼らのひたむきな努力の結晶を届けたい!

法制通信に通う大学生の一週間のスケジュール大公開。

 

 

よく聞く言葉、

 

通信制大学に通ってる身分なんて

それはもうすでに大学生じゃないんだから、

 

普通に

フルタイムで働け!今すぐ就職しろ!

 

 

いやいやいやいやいや.......

 

 

無理だから!!!!

 

 

四年で卒業するには、通学課程の大学生と

 

変わらないスケジュールで過ごさなければならないという現実よ.....

 

フルタイムで働いたら卒業が延長されるよ?!

 

 

四年での卒業って10%以下だよ?!

 

 

入学後の最初のガイダンスで在籍期間の10年って、長いか短いか考えろって言われたよ?!

 

 

(*_*)あぁぁ.....

 

 

どうかこの常識よ広まって......。

 

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月曜 インターン 授業視聴5コマ(法政)

火曜 レポート2つ(直し)  インターン 法政大学での出席授業

水曜 英語    レポート1つ 法政大学での出席授業 

木曜 英語  授業視聴4コマ(放送)

金曜  レポート1つ    アルバイト 法政大学での出席授業

土曜  授業視聴3コマ(放送)アルバイト

 

プラス、テスト一週間前は毎日テスト勉強....

 

法政大学(市ヶ谷キャンパス)で授業に出席してるのは18時過ぎから22時過ぎまで....

 

これを週4日履修してる友達もいました....

 

朝〜昼に学校行って出席しなくていいってだけで

結局家ならカフェなり図書館なりで

 

オンラインで授業出なきゃいけないんだよ?!?!

 

90分授業w

 

なんか、思ったよりハードだよ?

 

そんなに変わらないよ....

 

就職なんてしてる場合じゃないよ(^^)

 

自己管理能力超絶求められるよ?!

 

 

きっつ、、、

 

正直毎日が

 

スケジュールと社会から浮いた

理解者のいない孤独との戦いw

入学後初めてのガイダンスでの衝撃の言葉。「最短で卒業出来る人は...」

入学後初めてのガイダンスで

 


こう言う話がありました。

 

 

 

「最短で出れる人はほとんどいない」

 


え?!

 

 

 

「在籍期限の10年って長いのか短いのか考えて」

 


おいおいまじか.....!

 

 

 

学生会の紹介では

「うちの学生会から昨年ちょっと卒業生はでましたよ」

 


と自慢げに語られる....

 

 

 

 


通信制大学卒業の茨の道を思い知らされました。

通信制大学を選ぶ人って?実は優秀なワケ。

 

 


優秀な大学を中退してきた、又は、専門学校や高等専門学校を経て編入したもの、直接高校卒業後入学した者...

レベル関係なしに門徒が開かれ、さまざまなバックグラウンドを持つ人間が集まっています

 


全員に共通すること、それは“真面目”であることです

 


なぜ、わざわざ

大変な道を選ぶのか

彼らはなぜ学びを諦めないのか

 


何もしないとどうにもなりません

 

よく一般大学の学生言う「単位を落とす」

 

ではなく、

 

何もしないと「単位が1つも取れない」のです。

 

この大学には

寝ていて取れる単位は1つもないのです!!

 


2単位さら、テストで受からなければ、

取れるかどうか不透明であり、

考えても仕方ないために

 


勉強が報われるかも当日の出題を見ないとわかりません

 


努力した結果が社会に認められるか

むしろ時間や労力お金がそれに

つりあっているとは

全く思えません

 


趣味でやってる人なら

自分のために勉強してるだけなら

“社会から不確かな目”を向けられても

全然構わないかもしれません

 


でもそれで完結してるわけではないのです

二十代前半の若者はこれから先は長い人生を

選択され

選択するという行為をしなければなりません

 

例えば就職活動がそうです。

 

 

彼らは学ぶことを諦めません。

 

孤独と苦労に耐え抜いた彼らに

どうか耳を傾けてあげてくださいませんか。

通信制大学を新卒で出た人に期待できる能力

 

通信制大学には、

他大学を中退して入った人、短大や専門学校から入った人、

家庭の事情などから最初から通信の大学に通う学生などなど

 

偏差値も能力も様々な

多様なバックグラウンドを持つ人材が渦巻いている環境です。

 

そこで

新卒採用者担当に伝えたい

共通して期待できる能力をまとめてみました。

 

ご存知の通り通信制大学の卒業は世間的にもとても難しいと言われています。(特にマーチ以上の難関大学と同レベルの卒業)

 

最短である

四年での卒業はわずか、10%以下です。

 

そんな幸運に恵まれ、試練を耐え抜いた人材はとても貴重な存在です。

 

なかなか出会いたくても一度のチャンスを逃すと出会えないでしょう。

 

 

《期待できる能力》
★0→1を生み出すことの連続計画実行能力

 


★他人に頼る能力

困った時は頼らないと乗り越えられないことが多々発生します。

 


★スケジュール管理能力

 


★地道にコツコツ続ける継続力

 


★自分で考え自分で行動する力

他大生に絶対に負けない部分だと思います。

 


★ライティング能力

スピード、質共にないとこなせません。

 


★苦労に耐えられるメンタル

 

 

以上です。

 

 


通信制大学は入学は簡単ですが

そう“簡単な大学”ではないのです。

 


通信制大学

“卒業が最も難しい大学”であり

“最も自己管理能力が問われる大学”

 


なのです。

本人の努力関係なしに、卒業が伸びてしまう!!通信制大学の裏事情

通信制大学を卒業するのにどれだけ大変か

Gmarch以上の大学の通信制課程です

慶應義塾大学、法政大学、中央大学

 


通信制大学は、レベルが上がれば上がるほど卒業が難しくなっております


★四年間での卒業率はわずか、四年間での10%以下?!

これはかなり幸運な人の例です。

 




本人の努力関係なしに、卒業が伸びてしまうことが多々あります。そんな恐ろしい、通信制大学の裏事情を教えます。

 


大学のレベルが上がれば、

採点基準はかなり厳しいと考えられます。

最大で9回連続で同じ科目の

テストを受けたことがあります。

 

★レポートの難易度、返還の遅さ


返ってくるレポートは、二、三ヶ月後、

最悪半年返ってこなかったことがありました....

 

出した手塩にかけたレポートが出したまま行方不明になる事例も発生します。

 


そのため、早くレポートを再提出したくても、添削が終わらず返ってこない出来ないという状況が続き、自然に卒業が延長されます。

 


同時並行で7-8個のレポートを抱えるため、

何が返ってこないか、何が添削待ちなのか

レポートの保管問題など

本人の把握を超えてレポートが行き来します。

 


手汗が染み込んだレポートに酷評であったり

一、二回で合格を出さないという裏ルールがあるため

題名に書いてなかった無理難題をこじつけ

再提出を促すこともある

 


例→課題が「植民地時代のアメリカの歴史について」だとしたや、

添削レポートに書いてあるのは、

中南米の砂糖の歴史を入れろ!!!」という無理難題です。

そんなこと、どこに書いてあったの?という気持ちを無視して、言われたままに取り組みます。

 


また、こういうこともありました。

添削にて、

具体例をかけ

→書いていたがより細かく入れ込む

具体例はいいから定義をかけ

→最初と2回目のレポート療法で定義は同じ分量で書いていたんだが.....

 


疑問点、具体的にどういうことがダメだったのか、知りたくても知る由がありません。

 


採点者に質問ができないのです。

これはめちゃくちゃ困ります。

 


押し付けられ、評価が“?”であっても

採点者の文書がよく分からなくても、“言われるがまま”にとにかく返さなきゃならないのです。

 


綺麗に完成させたところで、絶対想定外の難題が飛んでくるのでこれは、無駄な努力なんです、、

 


ざっくり、指定され、それでこれは違う、ここが足りない、という指摘余地を残す設題になってます。

 


★スクーリングは当選しないと受けられない

 


通信制大学に通っていると

授業を受けてレポートやテストを受け

単位を取るの一般大学のシステムがやっぱり本当に簡単だとしみじみ感じます。

 


束の間、それが実現するのがスクーリング期間です。

しかし、希望したもの、抽選で当選しない限り、授業に出席することはできません。

一般大学のそれとは大きく異なります。

第6希望まで出したところで

抽選で当選するのは3つの授業のみであったり、

それで合計6単位しか得ることはできません。

 

三日間の授業で一科目二万円など
別料金であるためこれを加えていくとかなり高額になります。

 

 


卒業要件としてスクーリングは30単位以上!となっていたり必修となってるところ多いです。

抽選に当たらないと、この要件はなかなか満たせませず、卒業が延長されます。

 

抽選という不確かなものの以上、自身で計画を立てるのも厳しいです。

 

寝ていて取れる単位は1単位もありません。

マイナー扱いで本人の努力を

周りも理解しようとしてくれる人もいないかもしれません。

孤独に耐えながら、努力が報われるかわからない

不確かな“卒業”という目標に打ち込む。

“卒業”できたところで

社会に認めてもらえるかもわからない。

 


少しは彼らの汗と涙の努力の結晶をどうか分かってくれませんか。

 

 

 

通信制大学の特徴って?卒業は簡単?難しい?

通信制大学の特徴

 


通信の大学って自分のペースでのんびり勉強できるんでしょ?いいよね~!

 


なんて考えている人がいるかもしれませんが、

事実、実際は全く異なります。

 


何も考えずにその授業に向かう、周りに合わせたり、ただカリキュラムに従って、いわれたことをやってればいいのが普通の大学生です。

 


しかし、言われることなんて何もなく、

大学から個人への連絡なんてものは何もなく、ゼミもサークルも何もない、集団で動くようなことからも何もないので

 

周りに合わせたり、カリキュラムに従ったり、ただそれをすれば良いときう“全体の流れ”というものが掴めないのです。(というかむしろない)

 

 

 

入学すると手元に冊子が送られてきます。

 


大学からのサポートはそこで終了です。

 


学費は一般大学に比べてかなり安いですが、安いのはそれが理由です。

 

 

 

これは、普通の大学生を送った経験のある人からしてみたら、衝撃のサポートかもしれません。

 


1人で課題をゼロから毎度どのように攻略するか、考えていかなければならないのです。

 


大学なんてあってないようなもの。

全て独学でどうにかしていくのです。

 


周りに合わせてれば、楽に勝手に取れていく単位なんて1つもないのです。

 


全ての結果は自分のコントロールで決まり、何も動かないと何1つ始まらないのです

 


孤独の戦いです。暗闇の終わりも見えません。

まさに孤軍奮闘です。

 


一年生は、通信制大学の単位取得の複雑化しているシステムが攻略できず、思っていたより単位が取れなかったり、思いのほか単位取得が難しいという結果に終わる人も多いかもしれません。

 


次第に掴めていくかもしれませんが、少なくとも3年生くらいになるまでは、コツもつかめず、安心して卒業まで向かっている体感がまるでありません

 


通信制大学は入るのは簡単です。入試はありません。

 


似ているのが海外の大学のシステムです。

 


しかし、海外の大学は入学は簡単で卒業が難しい、良く言われますが、それでも卒業率は平均60%以上あります。

 


一方、通信制大学を四年で卒業する人はなんと10%以下という統計が出ています。

 


これは在籍している通信制大学の上位10%の成績を収めならなくてはいけないと等しいです。

 


これには運も含まれますし、相当難しいと考えられます。

 


今までなんとなく、レポートを提出していれば単位がもらえた普通の大学生にとっては、かなり相当な努力を積まなければなりません。

 


又、あなたが何を間違えているのか、なんで頑張ってるのに成績が取れないのか、どうして単位が取れなかったのか、それを教えてくれる人はいないのです。

 


返却されたレポートの添削の意味がわからなかったり、納得できない場合、気軽に相談できる教員もいません。

 


また、海外の大学の場合、周りを見渡せば友達や後輩や先輩など身近な存在の経験から

ああ、こうすれば卒業までいけるのか!、

こうしたら失敗するのか!という実感があると思います。

 


しかし通信制大学に通う場合そうはいきません。

 


ここに乗っていれば安心安全の丁度良い“レーン”が1つも見えない、そもそも存在しないのです。

 


暗闇を1人で走ってるかのような感覚で、現在地もわかりません。

 


例えば、締め切りの日程のあることを知らなかったり忘れて仕舞えば、今までのコツコツとした調査や確認の作業努力は水の泡です。

 


軌道を外れたら気付かせてくれる人や、注意してくれる人、管理してくれる人も、見守ってくれている人もいません。

 


まして大学側が電話をかけてくれるなんて、そんなサービスありえません。

 


大学側が行うことは、決められた日程に、月刊誌や冊子を送ること、ほとんどはそれで終了です。

 


在籍して勉学に励んでいる人は、常に締め切りに追われている感覚、何かを忘れてしまっているのではないかという不安、これで大丈夫なのか....

ちゃんと卒業できるのかという不安で溢れています。

 


自分でコントロールしてるつもりでも、思わぬ見落としがあったり、道を間違えてしまうことがあると思います。

 


“絶対四年で卒業しなきゃならない”

 


と考えるのは正直オススメしません。

体に良くないです。

 


やってられません。

 


“何かのミスで卒業に四年以上かかる

かもしれないけどそれでも仕方ない”

 


と柔軟に考えた方がマシです。

 


うまく気分転換ができないと健康上問題が発生しそうで仕方がありません!!(悲鳴)

 


メンタルが崩壊してからは遅いのでね....。

 

 

 

通信制大学に通っていると、授業を受けてレポートやテストを受け、単位を取るの一般大学のシステムがやっぱり本当に簡単だとしみじみ感じます。

 

 

 

世間が考えてるような

“簡単な大学”ではないのです。

 


通信制大学

“卒業が最も難しい大学”であり

“最も自己管理能力が問われる大学”

 


なのです。

 


そして、通信制大学のレベルが上がるのは一般的に名前が有名な大学に付随してる通信のコースです。

 

 

 

通信制大学を選ぶ時の参考にしてみてください。