法政通信のリアル

世間では誤解されがちな通信制大学の現実。彼らのひたむきな努力の結晶を届けたい!

本人の努力関係なしに、卒業が伸びてしまう!!通信制大学の裏事情

通信制大学を卒業するのにどれだけ大変か

Gmarch以上の大学の通信制課程です

慶應義塾大学、法政大学、中央大学

 


通信制大学は、レベルが上がれば上がるほど卒業が難しくなっております


★四年間での卒業率はわずか、四年間での10%以下?!

これはかなり幸運な人の例です。

 




本人の努力関係なしに、卒業が伸びてしまうことが多々あります。そんな恐ろしい、通信制大学の裏事情を教えます。

 


大学のレベルが上がれば、

採点基準はかなり厳しいと考えられます。

最大で9回連続で同じ科目の

テストを受けたことがあります。

 

★レポートの難易度、返還の遅さ


返ってくるレポートは、二、三ヶ月後、

最悪半年返ってこなかったことがありました....

 

出した手塩にかけたレポートが出したまま行方不明になる事例も発生します。

 


そのため、早くレポートを再提出したくても、添削が終わらず返ってこない出来ないという状況が続き、自然に卒業が延長されます。

 


同時並行で7-8個のレポートを抱えるため、

何が返ってこないか、何が添削待ちなのか

レポートの保管問題など

本人の把握を超えてレポートが行き来します。

 


手汗が染み込んだレポートに酷評であったり

一、二回で合格を出さないという裏ルールがあるため

題名に書いてなかった無理難題をこじつけ

再提出を促すこともある

 


例→課題が「植民地時代のアメリカの歴史について」だとしたや、

添削レポートに書いてあるのは、

中南米の砂糖の歴史を入れろ!!!」という無理難題です。

そんなこと、どこに書いてあったの?という気持ちを無視して、言われたままに取り組みます。

 


また、こういうこともありました。

添削にて、

具体例をかけ

→書いていたがより細かく入れ込む

具体例はいいから定義をかけ

→最初と2回目のレポート療法で定義は同じ分量で書いていたんだが.....

 


疑問点、具体的にどういうことがダメだったのか、知りたくても知る由がありません。

 


採点者に質問ができないのです。

これはめちゃくちゃ困ります。

 


押し付けられ、評価が“?”であっても

採点者の文書がよく分からなくても、“言われるがまま”にとにかく返さなきゃならないのです。

 


綺麗に完成させたところで、絶対想定外の難題が飛んでくるのでこれは、無駄な努力なんです、、

 


ざっくり、指定され、それでこれは違う、ここが足りない、という指摘余地を残す設題になってます。

 


★スクーリングは当選しないと受けられない

 


通信制大学に通っていると

授業を受けてレポートやテストを受け

単位を取るの一般大学のシステムがやっぱり本当に簡単だとしみじみ感じます。

 


束の間、それが実現するのがスクーリング期間です。

しかし、希望したもの、抽選で当選しない限り、授業に出席することはできません。

一般大学のそれとは大きく異なります。

第6希望まで出したところで

抽選で当選するのは3つの授業のみであったり、

それで合計6単位しか得ることはできません。

 

三日間の授業で一科目二万円など
別料金であるためこれを加えていくとかなり高額になります。

 

 


卒業要件としてスクーリングは30単位以上!となっていたり必修となってるところ多いです。

抽選に当たらないと、この要件はなかなか満たせませず、卒業が延長されます。

 

抽選という不確かなものの以上、自身で計画を立てるのも厳しいです。

 

寝ていて取れる単位は1単位もありません。

マイナー扱いで本人の努力を

周りも理解しようとしてくれる人もいないかもしれません。

孤独に耐えながら、努力が報われるかわからない

不確かな“卒業”という目標に打ち込む。

“卒業”できたところで

社会に認めてもらえるかもわからない。

 


少しは彼らの汗と涙の努力の結晶をどうか分かってくれませんか。